Essay

たぶん会社にスマホを忘れた

01

昨日の夜に早く眠ったので、深夜の3時頃目が覚めた。スッキリとした気分だったし、特に眠れないとかではなく20時くらいに横になってそのままぐっすりだっただけだから心配ない。せっかくなので、ためていたライフラインの手続き関係を済ませて、ZOZOで洋服も注文して満足な深夜だった。この頃新しい系統というか、派手めな服が欲しくてしょうがない。いままでシンプルな装いが好みだった時期が長いけれど、スリットがあったり、カットがアシンメトリーなのが気になる。

02

疲れているけれど眠れない、という夜はいやだけれど、スッキリした気分で起きている真夜中はすきだ。人の声も信号の音も聞こえなくなって、真っ暗な時間はなんだか落ち着く。空が白んでくるとすずめの鳴き声が聞こえてきて、もう朝なんだなと思う。その頃にもう一度ベッドに入って寝て、また7時頃起きると幸せだ。

03

オフィスがエアコンの冷房に切り替わって、とっても寒い。体感温度はそれぞれだから、なかなか自分の適温で過ごせることは少ないのだけれど、座席がエアコンの風を直に浴びる場所だからブランケットを持っていくことにした。きっとストールを首に巻いたらちょうど良いのだろうけれど、あんまり気に入った柄が見当たらないので、取り急ぎミッフィーのブランケットで対応している。

04

夜ご飯をお家で食べると、どうしてもすぐに眠くなってお風呂が朝になったりすることがある。だから帰ったら荷物の整理と郵便を整理して、すぐにお風呂でシャンプーを済ませることにした。そうしたらドライが足りなくて翌朝髪が寝癖ばかりなんてことも減ると思った。

シャンプーしてドライヤーで乾かして、トリートメントをつけて落ち着いた頃にご飯を食べた。ゴミ捨ても今朝済ませておいたのでスムーズな流れで過ごせたと思った。

でも気づいた。リュックにスマホがない。会社に行く時はポケットに入れたりせず、充電しているかリュックに入れているかだからきっと会社に置いたままだ。

まあ、そんな日もある。完璧な日ってあんまりないけど結局ハッピーだった。それだけで充分だ。