Essay

お昼ご飯事情

00

7月は真夏というイメージだったけれど、寒い。何が寒いって、連日続いている雨の影響だと思う。オフィスは冷房が効いていて、雨に濡れた部分が冷えて体温が奪われるのかもしれない。日焼け対策としていつも長袖を着ているので、今週は結果的に良かったと感じるような気温だ。

01

仕事の日のお昼ご飯をどうするかで悩んでいる。食堂は近くに何種類かあるみたいだけれど、ものすごく混みそうだし、ガヤガヤしていたら落ち着かないよなあなんて心配している。一度くらいは行ってみないと何も分からないとは考えつつ、定食スタイルなのか単品のお皿を選びとっていくスタイルなのか…なんて考えても仕方ないことを気にしている。

02

オフィスに1個から注文できるお弁当もあるらしいけれど、朝の注文締切があるから、早朝から電話するには勇気がいる。今は手作り弁当にするほどではないけれど、わりかし健康的にするにはどうしたらいいか考えて、玄米のパックご飯とスープの組み合わせにしている。ご飯はレンジで温めればよいし、スープはお湯を注ぐだけだ。タンパク質が足りないけれど、1日の中で一食くらいバランスが悪くても、1週間で帳尻をあわせればいい気がしている。

03

初日は白米の鮭おにぎりを作って持って行ったのだけれど、午後に眠気が来てしまった。白米やパスタ、パンなど精製された粉類は血糖値を急激に上昇させ、それを下げるためにインスリンが分泌されるそうだ。だから疲れやすくなり、血糖値の急降下もあまり体によくないとも聞いた。だから、ベースは玄米にしてみたら、就業中は眠気もなく、かと言ってパワー切れになることもなかったので、お昼はしばらく玄米ご飯に固定しようと思う。

04

玄米や雑穀米は、好みが結構分かれやすくて匂いが気になる人も多いけれど、私はすきだ。玄米さえ食べておけば、野菜をたくさん摂れなくともある程度のビタミンは補給できる。食物繊維も豊富だから腸の感じも良い。

ああだこうだランチ事情を書いたけれど、しばらくはオフィスの自席で食べるのが疲れなくて良さそうだ。