Medical note

週明けにご機嫌でいるために

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朝8時。くもりと思いきや大雨な天気。ナスDによると、雨露が皮膚につくと冷えて体力がかなり消耗されるので、すぐに拭き取るのが良いらしい。しばらく体調不良になりたくないので真面目にタオルを持ち歩いてこまめに拭いてみたりする。

今日は土曜日で、もっと寝ていたりゴロゴロしたままでも何も問題がない日だ。けれども、経験的に、家から一歩も出なかった休日は夕方頃から憂鬱な気分になりがちだ。休むための日でもあるのだから、何もしないのが良いという考えもあるけれど、あえて午前中に着替えをしてカフェで軽食を摂るだけでも調子が良かったりする。

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最近、そんな話を友人としたばっかりだ。

金曜日の夜に週明けの仕事の準備をして、パタっと寝る。そして土曜日のお昼頃までうだうだする。そのうだうだが大切な時間でもあるけれど、そこでえいっと起きあがってみると良いことがあったりする。朝日を浴びて、少しだけで良いから歩く。例えばカフェのモーニングを食べに行ってみる。別に朝活なんて気合いの入ったことは必要なくて、暗い部屋から出る、それだけで十分気分が良くなる。

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月曜日の朝は誰でも憂鬱なものだ、という人も多いけれど、実は土日など週末に緊張感を下げすぎているからなのではないかと思う。だからモードのボリュームを上げるのに瞬間的なエネルギーが必要になって疲れやすくなる。抽象的な表現だけれど、そうそう、と分かって頂けそうな気もする。

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そんなわけで、最寄りのコンビニまで朝食を食べに来た。

久しぶりの仕事が終わった週の土曜日が今日なわけだけれど、昨日は夜9時には布団に入ったからパキッと目が覚めた。生活リズムを整えよう、なんて、学校の教科書に書いてありそうなフレーズは意外と理にかなっている。

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朝日くらい強力な日差しを浴びることによって体内でセロトニンが生成されて、幸せを感じるホルモンが分泌されるそうだ。だから優等生っぽく早寝早起き朝ごはんを実行すると、結局、自分が楽に過ごせるのかもしれない。