Essay

あえて無駄づかいする

00

なくても足りているけれど、あっても面白いと思うもの。買わなくても生活は回せるけれど快適になるもの。体に良くなさそうだけれど、食べたいもの。今すぐ手に入らなくても困らないけれど、いつか欲しいもの。そんなものを思い付くたびにAmazonのwish Listや楽天市場のカートに入れてみたら、30個以上あった。

01

10億円あったら何がしたいか、という問いに対してそんなにあっても扱いに困ると思っていたけれど、無駄使いだと思いながら浪費するのも面白いのかもしれない。たとえばロレックスの腕時計をしてロエベのバッグを持って人に会ってみたりして、態度が変わる人なのかあるいは持ち物についてその場では触れないのか知りたいという興味はある。

02

人は知っているものしか欲しくならない、ということは欲しくないのではなく知らないだけという事も大いにあると気づいた。物欲を満たしてみて、飽きがきたときにお金なんてあってもしょうがないと言えたら、それもまたおもしろいのかもしれない。

03

Audibleがサブスクリプションになり、聴き放題になった。とはいえ一日中ラジオのように流して1.3倍速で再生しても16時間が限界だから、月額1500円で成り立つサービスなのだと思う。ただ、目で追うには堅苦しく感じる内容も耳から音でインプットすると抵抗が少なくできたりすると感じる。好きな小説の洋書を再生すると単語が聞き取れるようになってきた。

04

iPhone6をサブ機として運用しようと考えていたけれど、Safariでの検索もkindleのダウンロードも遅く感じて活用に悩んでいる。SIMは差さないことにした。新たにiPhone13あたりのeSIMでも試してみようかと思う。それにしてもiPhone12は50000円くらいで買えてiPhone13のSIMFree香港版は150000円って、そんなに価値が違うのはなぜなんだろう?

にほんブログ村 その他ブログへ
にほんブログ村