LIFE

これでけっこう色々あるよね

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久しぶりに紙のノートとペンを買った。頭で考えて答えが出ない問題が絡み合っているとき、意外とアナログに手を動かして思考を文字化すると整理できたり、気持ちが前に向いたりする。キレイに書く必要なんてなくて、誰に読まれるでもないという気楽さから、本音が溢れ出てくる。

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焦ることはよくない、それは視野狭窄を招くことになりがちだから、とよく言われるけれど、それに気づくのはだいぶ時間が経ってからだったりする。ノートを書いていくうちに自分には3つくらいしか今後の道がないように思っていたけれど、案外道は開けていると楽観的に考えられるようになった。

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電子書籍でマークしていた文章を抜き出して手書きでノートしてみたり、そのフレーズがなぜ読んだときに響いたのかと考えてみたりすると、事が前に進んでいる感じがした。夜、寝る前に複雑な問題を考えるのはほとんど意味がないようだ。ほら、そう言ったでしょ、と笑われそうだけれど、何事も知ったあとに識るまでは時間がかかる。

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人生100年時代らしいけれど、長く楽しめるなあと思っている人はどのくらいいるのだろう。あと70年くらい生活が続くと思ったら、確かに焦ったとて大差ないとも思える。体力のある30代に、仕事に必死にならないなんてもったいないと考えていたけれど、いままでそれなりに踏ん張った分、少しスピードを緩める時期だと捉えることもできるなあなんて思ったりもする。

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SMAPの’君は君だよ’を毎日仕事終わりの寝る前に聞いていたことがある。そんな大して長く生きてないのにこれでけっこう色々あるって歌詞が、たぶん心の拠り所だった記憶がある。そのくらいそれなりに過ごしてきたのだから、胸を張っても良いのかもしれない。まだまだ、これからだ。

なんて強気なことを書いてみる。