LIFE

仕事をはじめる準備

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入社手続きって、こんなに書類を書くのだなあと思うけれど、国民年金や厚生年金・住民税やらの支払いを代行してくれるのだから有難い。初出勤から1週間は、ほぼ研修のためオフィスに缶詰の予定で、あとは健康診断を受けたりするらしい。交通手段は車だから渋滞具合が分からなくて心配だけれど、自宅から研修所まで直接車で行けるので、あまり疲れなさそうだ。

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たくさんの書類をだしてホッとしたのも束の間、さすがによれよれのTシャツとスウェットで通うわけにもいかないから通勤服を買い足したりした。いつも通勤用はUNIQLOで揃える。デザインが無難だから、とくにお洒落を考えなくても良いから楽だ。

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そういえば、最近の10代の人からするとUNIQLOは中高年向けブランドという認識らしい、というネット記事を読んだ。真偽のほどは分からないけれど、たしかにより安価でデザイン性のある中国のSHEINのほうが人気がありそうな気もする。SHEINについてはAmazonの在庫を売ってるとか、粗末な生地を使っているだとか、いろいろ噂はある。けれども、自分が10代の頃を振り返れば、流行りのデザインで直感的に買える価格帯の服を求めていたと思う。

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服って自分のために着る場合と、他人のために着る場合がある。TPOともいうけれど、一緒にいるひとが恥ずかしいと感じないくらいの清潔感は必要だ。けれどもサイズ合わせも丈の調整も、気分的に億劫なときは多い。面倒だけれどお洒落に見られたいという葛藤があったりする。着るものにこだわらない、という人もいるけれど、穴の空いてしまったTシャツを着ていたらなんだか貧相に見えてよくない、と私は思ったりする。何事も塩梅がむずかしい。

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職場に慣れれば、段々と襟付きシャツでなくても良さそうだとかモノトーンの厚手のTシャツが良さそうだとか分かってくるだろうから、少しずつ通勤用は買い足していこう。それか、エアークローゼットみたいな服のレンタルサービスをもう一度登録しても良いかもしれない。前回の”Rcawaii”は系統が合わなかったけれど、オフィスカジュアルが得意なサービスに挑戦するのもよいなあ、なんて考えている。お弁当問題もまだあるけれど、とにかく朝、バタつかないで出勤しよう。