YouTubeはじめました
YouTubeブランドアカウントの作成をしました。
1本目はテスト感覚で上げたので、
2018年頃に水族館でみた謎の生き物がすいすいと泳いでいる映像です。
これからは、フリューゲルホルンを学びつつ人に聴いてもらう機会を、
自分で作ってみようと思い立ちました。
家族に観てもらいたいというのが主な理由です。
いままでもらった楽譜でしばらく30本くらいは撮れそうなので、
じわじわとアップロードできたらいいかなと思っています。
父や母とiPad
ITにはもっぱら弱いわたしの親は、
ここ3年くらいで、パソコンでYahoo!ニュースをみたり、
iPadでYouTubeを観たりするようになりました。
ただ、ガラケーなんて呼ばれるようになった、折りたたみ式の携帯電話すら
あまり持ち歩きませんし、主な連絡手段は電話です。
祖父母と黒電話
祖父母の自宅には、レトロな黒電話もありますが、
2020年頃に祖母が、人生初の携帯電話を持ちました。
いまのわたしにとっては携帯電話やiPhoneはなくてはならない、
いわば生活必需品ですが、戦争を経験している世代の祖父母には
「なくても生きてはいける」程度のモノでしかないのです。
出かけるときは、どこに行くのか何時に帰るのかを伝えてから外出し、
予定を立ててこうどうする。
おもしろい時代
たしかに、そういう生活を無理に変えてほしいとも思わないけれど、
会うことも躊躇してしまうような世の中です。
しかし、だからこそ、「インターネットで開かれている世界を面白がってほしい」
とわたしは親や祖父母に対して思っています。
そんな家族たちは、
わたしが10代の頃は吹奏楽やピアノなどのイベントがあれば,
移動が3時間程度かかる距離でも、応援にきてくれたりもしました。
大人になり、趣味の発表を見せる機会は減りましたが、
ひとまず上手い下手は棚上げして、
元気にしていることを伝える手段ともなるのではないか、と考えています。
もちろん、音質などこだわりだせばきりがないですが、
まずはやってみよう、という気持ちでチャレンジです。
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