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平日、歯科口腔外科に診察してもらいに行ってきた。
もともと前歯の歯並びを矯正したくて相談に歯医者へいったのだけれど、親知らずが一本残っていることが発覚して抜くことに決めた。わたしの下の歯の親知らずは両側とも水平埋没で、すこしスケジュールがタイトな時期になると痛んだりしていた。ロキソニンを飲むほど強い痛みではないけれど、虫歯がないのに痛むのはなぜだろうと思っていたから、謎が解けた。親知らずと表出している奥歯の間が少し腫れてきたり、ばい菌が入りやすくなっているとのことだった。
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前歯の矯正はさておき、全体矯正にしろ部分矯正にしろ、親知らずはわたしの顎のサイズでは抜かなきゃならない。ましてや水平埋没なので将来ブリッジに使える可能性も低いから、なんのためらいもなく抜歯を決めた。他の3本は5年くらい前に手術が済んでいて、抜歯翌日も消毒後は休暇をとらずに働いていたのだから自分に感心する。今週の平日にいつもの歯医者さんでクリーニングと歯周病検査もしてもらったから、あとは毎日の歯磨きを念入りにして手術に備える。口腔外科のある大きめの病院でないとならないのが、すこしだけ面倒だけれど、普段から痛むよりよっぽどいい。
6月の末にCTの撮影と抜歯をして、翌週に抜糸をするのだけれど、1ヶ月くらいは大切な用事は入れないようにすることがもどかしい。
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歯周病の検査は歯茎にプローブを刺して測っていくもので、奥歯周り以外は健やかだ。親知らずが残っている側の歯茎が少し腫れているとのことだったので、ワンタフトブラシを使って、より念入りに磨く方法を教わった。今回の担当の歯科衛生士さんが気さくで素直にたくさん質問できてよかった。大人になってから歯磨きが上手に出来てるか気にすることになるとは思っていなかったけれど、口内の状態は常にかわってゆく。だから磨き方の癖も指摘してもらえるのはとってもありがたいことだと思う。
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プラークが全体の22%くらい残っていたとの結果で、次回は15%以下を目指しましょうとのことだった。0%は現実的でないけれど、磨き残しから虫歯もはじまる。いつまでもトランペットは吹きたいし、好きなごはんも食べたいから、毎日のケアは念入りにしようと、改めて思った。
それにしても赤い染液をつけたあとの歯磨きがすきだ。子どものころからそうだけれど、鏡をみながら歯磨きするのが楽しい。あんまりみがきすぎもよくないらしく、はまり過ぎないように気をつけよう。