Essay

田舎のコンビニにプリペイドSIMは売ってない

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中古のiPhone6の16GBを全額楽天ポイントで支払い購入した。わたしはよくモノをなくすし、先週は祖母の形見分けであるマフラーを無くした。朝のスケジュールから振り返り、ベローチェに電話し、エステに連絡し、地下鉄の忘れ物センターに問い合わせ、定食屋で見つけた。やよい軒のスタッフさん、ありがとうございます。ヨドバシカメラで購入したEarpodsは3日くらいで落とした。20歳のときに成人祝いに頂いた腕時計も、仕事でつけていたのに何故か今は無い。

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だから、iPhoneも紛失する前提で生活した方が良いと思いはじめて期間限定ポイントの範囲でサブ機を注文した。届いてから、自宅のWi-Fiでは利用できるように設定して、ソフトウェアのアップデートはしたけれど、外で使えなきゃ代替え機として機能しない。だからSIMを入れたいのだけれど、定額契約するほど使わない気もする。それであればプリペイドで5GBくらいの買い切りのSIMにしておけば固定費もかさまなくて良いのではと考えた。

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プリペイドSIMはコンビニで買えます、とWeb検索ではみたけれど、わたしの最寄りのセブンイレブンには無かった。スタッフの方にも聞いたけれど、そもそもプリペイドSIMってなんですか?という表情だったくらいだ。だから、きっと都市部のコンビニで買えるのだろう。嘘ではないけれど全てに当てはまる訳ではない事柄はよくある。

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結局、楽天市場なりAmazonなりで発注するか、営業時間内であれば家電量販店で購入することになりそうだ。

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この頃感じることが多いのは、金融商品にしてもスマホや調理家電などのテクノロジー分野にしても、興味を持ってお互いに知っていることをシェアできる場合と、そうでない場合がはっきり分かれることだ。そして、便利なモノの存在は知っているという方と実際に試したという方は話の盛り上がりが違う。どちらが良いでもなく価値をおくものはライフスタイルによるけれど、わたしは試してみた方と話しているのが楽しいことが多い。

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