Essay

2022年は服の予算管理にトライしてみる

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会社の仕事だったら昨年末までに予算を作成して、承認を取ることに追われたりするのかもしれないけれど、家計に関しては自分で律する他ない。わたしは、ほぼ予算なんて組まずになんとなく生活が回っていればいいという感覚で今まできた。けれども、会社で他人のお金を動かす前に、自分の家計を管理できることの方が重要なのではないかと思い始めた。

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よく、家計管理では固定費のカットが謳われる。そして家賃は収入の何%までが目安だとか、あるいは出会いや移動時間の短縮のために職住一体にしようだとか諸説ある。その辺は20代前半の頃に十分に悩んで、相場も自分ひとりならばどこまで許容できるかも分かった。実家が一軒家だったので初めての一人暮らしの時はお風呂が自動でないことに驚いたりして、ずいぶんいい暮らしをしてたのだとも感じた。

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通信費もスマホ利用は月に2Gあれば良く、電話は受け専門に近い。だからRakuten UN LIMIT VIで2000円を超えない。自宅wifiは連れと折半で2000円だけれど、通信専用SIMを契約して自宅wifiを解約しようか検討している。固定回線は安定しているけれど、使用場所が限定されてしまうのは、これから不便になりそうな気がするからだ。食事はほぼ自炊でホットクックと炊飯器があれば何かしら美味しく楽しめる。好きなように注文しても、2人で月に25000円を超えない。

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そんなこんなで割と衣食住の食と住まいは整っていると思う。そこで次のステップは衣服と年間特別支出になる。来年どうなるか、どうしたいかなんて分からないよ、という思春期みたいな考えは一旦置いておくことにした。まずは昨年度の活動実績として、衣服、バック、靴、アクセサリーを購入したと思われるクレジットカード履歴をノートに手書きで転記してみた。そうしたら、年間75000円程度となり、感想としてはそんなに買ってたのか〜、という様子だった。H&MやZARAなどファストファッションでの購入が目立って、1年くらいで飽きて売却という流れが多い。ほぼ廃棄だけれど。

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しばらくはオフィスカジュアルが必要な仕事も選ばない予定なので、まずは棚卸しのためXZ(クローゼット)というアプリを導入した。写真を撮ったりWEB検索したアイテムを管理できる。部屋にあった服の半分くらいの撮影が終わった時点で68アイテムあるらしく、イメージより多かった。やっぱり数字で把握するとイメージと大幅に乖離していたりするからちょっとこわい。コートは2点有るからクリーニングに出しても交代して着ればよいかな、なんて考えるきっかけにもなった。しばらくセールには流されない気がする。

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