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GACKTさんの英語ガク習塾というチャンネルをみながら発音トレーニングをはじめた。題材の映画は「Knight and Day」でキャメロン・ディアスとトム・クルーズが主演だ。
I’m sorry.How’s that?というのは、ごめん、どういうこと?と訳せる。今回GACKTさんがフォーカスして教えてくれたのは、とにかく発音についてだ。これは、自分が発音できるようになると聞き取りもできるようになるという理由に基づいている。
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まず、手鏡を用意して自分の口と舌の位置を確認する。「I」はかなり口を横に開いて、下の前歯に舌がつくように意識する。日本語のアのように下の位置が真ん中である状態ではなく、前の方に押し出すようにする。日本語にはない音なので、カタカナで話せた気になってはよくない。「m」はムではない。唇を閉じた状態からパッと話すけれどムのように子音は発音しない。
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日本の学校でも最初に習うsorryだけれど、ソーリーではない。sは、ホースから空気が漏れるような音のイメージで、口の前に手をかざしたとき、空気があたるほどに吐き出す。日本語を話す人よりも英語圏の人のほうが肺活量がおおく話す声も大きい。それは子音の種類が日本語の5種類のあいうえおよりも英語の方が多いためだという。だから、英語初学者は喉の近くや顔周りの筋肉が発音練習によって疲れることがある。それはトレーニングが正しく行えているという証なので、良いことらしい。
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oの発音は、手鏡で自分の口の形をかくにんしたとき、そのまま◯を描く。アでもオでもない音だけれど、サーリーとも聞こえるほうが近い。口の開き具合は慣れるまで人差し指と中指が入るくらいなので、結構顔がつかれる。rの発音はよく巻き舌だと勘違いしているひともいるけれど、巻きません。ここまでで今日のトレーニング記録は一旦締めます。sorryの発音パート2に進もうと思う。道のりは長いけれど、知っているアーティストの解説だから興味が持ててたのしみだ。
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GACKTさんのストイックさに憧れがあって、かっこいいと思っている。だから、簡単にいえばすきなので、著書も読んだし、Twitterでの発言もたまにみている。Youtubeチャンネルでは真似できないレベルのトレーニングを見ることができたり、マレーシアでの生活のようすがみれたりするので、エンタメとして定期的にじっくり視聴している。多彩なひとって世の中にたくさんいるのだなあとも、世界は広いとも思った。
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