LIFE

スマホ人生戦略を読んだ

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星乃珈琲店でバニラスフレを食べた。アングレーズソースかチョコレートソースか選べたからチョコレートを選ぼうとしたけれど、アングレーズってなんだろうと思って頼んでみた。カスタードクリームみたいな味で構えていたほどのことでもなかった。たいがいのことは大したことないけれど、いつも同じものを選びたくなる気持ちは常にある。それはただただ楽だからで、わるいことでは決してない。けれども少しずつ少しずつ世界を広げようとしていかないと、いつか行き詰まることも遠くない気がして、小さなチャレンジを繰り返すようにしている。

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この頃はビジネス書なりノンフィクションの話を好んでよくみている。壁にぶつかったときは自分よりも知恵のあるひとの思考を借りるのが一番良いと思っている。自分ひとりで考えたところで、同じ道をなんどもなんどもまわってループから抜け出せなくなりがちだからだ。

人生において何を捨ててもいいけれど、決して捨ててはいけないものが、ほんの少しある。そのひとつが情報だ。情報不足のときは、どうしても不安だらけの悲観的未来しか見えてこない。だが、情報が足りてくると、「そっちが正解!」という未来の光が差してきて、進むべき方向や選択が、具体的にわかってくるのだ。

スマホ人生戦略/堀江貴文 学研プラス

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4つくらいある選択肢から1つを選ぶことになったとき、たいがい2つくらいには絞れていたりする。それは気持ちが向くほうにしようということですでに答えは出ていたりするのに、なにかと決めることにはエネルギーが要るから、先延ばしにすることもある。先延ばしはわるいとは思わない。決断は調子の良いときにやるのが後悔が少ないと経験的に分かるから、「今は決めない」という選択肢があってもいい。

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ただ、今は今しかない。

刻々と過ぎていく時間が果たして迷うに値するのか常に頭の片隅においておく必要もあると思う。そして必ず、具体的な情報を集めながら悩むことを忘れてはいけない。解決策は具体的であればあるほど良い。

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やりたいことやって、やれないことはやれる方法を探して、それでも無理があるなら諦める。諦めきれないのならまたできる範囲までトライしてみる。ここ数日はハッピーなこともブルーなこともあったけれど、なんとなく、もう一回あがいてみるか、と思うようになってきた。だから、つまりは体力がついて元気になってきたのだということに尽きるのだと思う。

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