Essay

2年に一度のイベント【寝込むような風邪】

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ひさしぶりにパソコンを開いた。

というのも、発熱があって10日以上もブログを更新しなかったからだ。

改めてiPhoneで生活のほとんどが事足りるのだと知る。

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風邪はあまりひかないけれど、2年ごとくらいのスパンでインフルエンザのような1週間動けないような体調不良がある。

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9月の中旬から突然に右下の奥歯が痛み目覚めた。

歯痛になることはめったにないし、虫歯治療も完治していて定期メンテナンスも終わったばかりだったので、意外に思っていた。

丸一日様子をみても痛むので、翌日にかかりつけの歯医者で診てもらった。

昔の虫歯治療根と神経が通っている部分が近いので、免疫低下や強い刺激などによって痛むのかもしれないということだった。

耐えきれないならば神経を抜くと言われたけれど、もろくなるのが嫌でロキソプロフェンで耐え抜くことにした。

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鎮痛剤の副作用でねじれるような胃痛にもなったけれど、歯痛よりはまだ良いと思いながら、気をまぎらわすためにNintendo Switchで遊んだ。

ぷよぷよ、ドンキーコングシリーズ、星のカービィ、マリオブラザーズやマリオカートで相方と朝5時まで対戦した。

9月19日の日曜日、今度は右上の奥歯が痛みだして、夜に熱が38℃まで上がった。

9月20日の月曜日、県の健康相談窓口に電話した。咳や痰は無く、軽い頭痛とだるさだけだった。

内科を受診するよういわれたので、21日火曜日に病院にて採血、解熱剤のアセトアミノフェンを処方されて、しばし安静にした。

脱水症状の傾向があるので、水分補給を意識的にするようにとのことだった。

熱は38.9℃と36.5℃を上下して、5日間くらい続いた。

血液検査の結果、一般的な風邪だと診断されたけれど、炎症反応の値が少し高めだということで、歯が関係している可能性も否定できないとのことだった。

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結局、発熱の原因は不明だったのだけれど、とにかく食事は摂れる状態だったのが助かった。

熱が下がり、体力を回復しようと、生姜とろろ鍋に野菜ときのこをたくさん入れて食べた。

ほかにも、スタバの甘めのドリンクを飲んだりピザやステーキを食べた。

翌日はだるさも何もなく、すっきりと元気になった。

筋肉が落ちているかもしれないと、リングフィットアドベンチャーを再開したら、約1カッ月ぶりのようだった。

スクワットがぜいぜいしたけれど、またこつこつやっていこうと思う。

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