00
お店ではハロウィンを楽しむグッズが並べ始めている。まだまだお昼ころは日差しが強くて、散歩では汗をかくほどだけれど、着々と季節は流れている。
01
フリューゲルのレッスンを受けている音楽教室で、中旬頃にイベントがあり、ソロで出演することになった。
いままでバンドで本番を経験したことはあるけれど、完全に1曲すべてをソロで吹くのは初めてだ。
会場の雰囲気に飲み込まれないか、緊張したときの音のコンデションはどうなるのか、気になることはたくさんあるけれど、とにかく場数をこなせたら良いと思う。
02
7月頃から演奏曲を準備し始めた。曲は映画「天空の城ラピュタ」より「君をのせて」という誰でも聴いたことのある曲で、音域もそこまで広くない。
クラシックのアーバンの超絶技巧をみっちりやろうか、という案もあったけれど、ソロデビューとなるので難易度は下げて、イベントそのものを楽しもうという方向性に決まった。伴奏はCDのカラオケ音源で出演するひともいるそうだけれど、同音楽教室のプロのピアニストにお願いできることになったので、生音で演奏する。
伴奏者はプロだから、テンポの揺れも強弱も分かってくれるだろうからあまり心配していない。むしろ贅沢な経験だなあと楽しみな気持ちでいっぱいだ。
03
レッスンのなかで、曲を吹き始めるときはその調の音階を倍音も込みで吹いてから取り組むと良い、とアドバイスを受けた。
今回はFから始まるのだけど、そういえばコードって未だに良くわからないと思い、Google検索してみた。
ヤマハの公式サイトで、コードの基本の解説が載っていたので、iPhoneのGrageBandというアプリのピアノで音を確認しながら読み解いてみた。
04
C majorとAminorはとりあえず覚えて、長調と短調の違いも分かった。即興演奏ができるひとはコードについてよく分かっている。つまり、コードの理解が深まればジャズのソロ譜が真っ白でも対応できるようになるらしい。
「きよしこの夜」のコードだけ読んで伴奏が弾けたので、久々に面白い!とちょっぴり感動した。
J-POPのコードもたくさんWebに落ちているので、拾って弾いてみようと思う。
どんどんとできることの幅が広がりそうで楽しみだ。
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