LIFE

スーパーへ買い出しに行くのをやめてみた

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毎週のように食材を買い出しに行くのは、時間も気力も使うと思う。自炊せずにほとんどをテイクアウトや外食にしてしまう生活も良い。食費にどれだけ費やすかはそれぞれの価値観なので、もちろん自由だ。

けれどもわたしの場合は、シンプルな料理くらいならば苦にならないので、自分好みに自炊している。そして体調管理にも役立つから一石二鳥だと信じている。

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外出自粛を余儀なくされる前から、わりと自炊する方ではあったけれど、スーパーに行って品物を選び、レジを通し、袋詰めして持ち帰ることはすきではなかった。車で移動することも多く、運転も得意ではないので、いっそやめてしまえばいい、という結論に至った。会計をキャッシュレス決済にしても面倒、帰宅後に冷蔵・冷凍庫に仕分けるのも面倒に感じていた。

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セブンプレミアムの焼き魚やハンバーグなどのレンジで解凍するだけの商品が気に入っていたので、7&iグループのネットスーパーを利用したかったのだけれど、いまのところは配達エリア外だったので、生協に加入登録をしてひとまず冬を乗り越えて見ようと思う。7&iグループがネットスーパー事業を拡大するとのニュースもあったので、今後に期待もしている。

生協はひとつひとつの商品の値段が高いと感じるひとも多いようで、個人宅配だと配達料も260円ほどかかるので、躊躇するひともいるようだ。けれども、買い物に行くことを負担に感じていないか、ふっと力を抜いて考えてみてほしい。

やりたくもない家事に消耗し、育児ノイローゼになったり、介護で人生を犠牲にしたりするくらいならば、割り切ってオカネで解決してしまったほうがいい。

多動力/堀江貴文 幻冬舎

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育児ノイローゼにならないために、ベビーシッターを頼んだり、時短調理器具・ルンバや食洗機を導入しているご家庭も増えていると聞くけれど、こどもを他人に預ける不安もあれば、電化製品もぽっと思いつきで買うにはハードルがすこし高いようにも感じるかもしれない。もしも100円〜1000円単位でやりくりしている家計ならば、1万円程度のお金を動かすのも足踏み状態になるかもしれない。

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20代後半から30代にかけて、こどもとスーパーへの行くと買い物にならない、という話をよく聞くようになった。商品を選んでいるとちょっとした隙にこどもは姿を消してしまうし、ぐずりだして結局買い物を諦め帰宅した、という話を聞いて、なにか少しでも楽できる方法はないのだろうかとも考えた。

我が家には食洗機もルンバもまだなく、家事全般が軽い運動になるからいいか、と思っている段階だ。けれども、だんだんと楽しさを感じなかったりほかに時間を割きたくなったらいつでもアウトソーシングできるように、あれこれとサービスを試して、いずれは紹介してみようと思っている。

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