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20代のころよりも、新しい環境に飛び込むことだったり、サービスを試すのには腰が重くなった気がする。それは落ち着きを持ったということでもあり、決して悪いことばかりではない。けれども、フットワーク軽く動けなくなるのは、年を重ねただけではなくて、だんだんと失敗することが怖くなってくるからでもある。
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ただ、どうしても、経験を積むといつもどおりやることを選びがちなのだという、それは自然なこととして受け入れた上で、チャレンジはして良いのだという言葉を今日お話した方から頂いた。
自分のキャパシティを狭めるのではなく、負担を感じたら少し引いてみる。すこし休んでみる。そういったペースを保ちながらやっていけば、つぶれることはないから心配しなくて良いのだと言葉で表現してもらえた。それを聞いて自分のいままでや今選択していることが間違いではないのだという後押しになった。
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そして、今日、お話を通して感じたことだったり気づきを日報としてまとめたので、備忘録として書いておきたい。いつかまた、迷いや尻込みすることが5年後・10年後なりに出てきたときは、読み返してまた一歩踏み出すきっかけになれたら良いと思う。
学んだこと…自分に対しても誠実さをもつということ。30代でもチャレンジングな姿勢でいていいということ。どのように感じたか…同世代のまわりで落ち着いているひとと比較しすぎずに、トライしていって良いのだということ。どのように行動するか…自分を卑下しすぎずに、いままでやってきた仕事で関わったひとたちや情景を思い浮かべて楽しさをイメージして話す。
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今さら新しい仕事はだとか、もうみんなやっていることなら自分が始めても遅いだとかそんなことは気にせずにどんどんとやってみたら良いのだという気持ちになっている。それはきっとひとりでは気がつけなかったことだと思う。そして、いままでもたくさん褒めてもらったり同じように背中を押す言葉をもらっていたことを思い出したりもした。けれども、心がポキっと折れてしまうと、ごっそり記憶が消えかけてしまったりもする。だから、記録しておくことは大切で、未来で過去の自分が助けてくれることもあるかもしれない。
学んだこと…自分で思っている外からの評価と、実際に見えている印象は違うのだということ。どのように感じたか… 自分への評価は厳しすぎたりマイナスに思いすぎていたかもしれないと思った。どのように行動するか…緊張して短く話そうとしすぎずに、もっと詳しい内容を聴きたくなるように伝えることを意識する。
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若いときにチャレンジはどんどんしたほうが良いと俗にいうけれど、若いという範囲は実はあいまいだ。3歳の子どもと接すると自分は年を重ねたと感じるけれど、100年生きて70歳までもしも働くのであれば30代はまだまだだということにも気づいた。
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