学生時代はFまでしか出なかったのフリューゲルホルン奏者が、HighB♭が出せるようになるまでの道のりです。
前回の「プロの方の個人レッスンを受けること。」「吹きすぎないこと。」を補足していきます。
レッスン動画を見るだけではいけないの?
いまは、インターネットでプロの奏者の方が悩み相談の回答をしているサイトもありますし、YouTubeで「高音を吹くコツ!」というレッスン動画もたくさんあります。
ただしそれは、あくまでも「参考」にする、「理論を学ぶ」くらいにおいておくのが良いですね。
すべての人に当てはまるとは限らないし、もしかしたらもうクリアできている課題の練習をひたすらに行っているかもしれません。
客観的な意見をもらうというのが、大切ですね。
でも、お金がかかる?
単発でプライベートレッスンを申し込んでみても良いですし、定期的に一人の先生のところへ通うのも良いですね。
ただ、あまりお金がかかるのは…という方もいらっしゃることでしょう。
音楽教室の体験レッスンは無料だったり、ハードルが低いので一度だけ受けてみても良いですね。
たった1回それだけでも、気づきがあり、思い込みから開放されるきっかけになることもあります。
わたしは、30分のレッスンで1曲だけ先生と一緒に吹いてみたところ、ハモったときの気分の良さを思い出し、再開していこうというきっかけになりました。
続けるかどうか、どの先生のもとへ通うかはそのあとゆっくり考えても遅くありません。
お金をかけてもいいと思えたなら、それでもいいし、やっぱり独学で試行錯誤するのが楽しいのであればそれも良いです。
楽しみ方はそれぞれ自由ですね。
でも、休むなんて!そんな時は
毎日吹かなければと思っていると、じゃあ楽器に触れない日にできることがないか考えたりします。
そんなときにはこんな曲を聴いて音色のイメージしています。
●CD
>Artist/セルゲイ・ナカリャコフ
Album Title/パリは燃えているか〜Jテーマ・ベスト!
エイベックス・エンタテインメント(株)
●Apple Music
>Artist/Gabor Boldoczki,カペラ・ガベッタ&アンドレス・ガベッタ
Album Title/Versailles
作曲者/Michel Blavet-
曲名/Flute Concerto in A Minor (Arr.for flugelhorn and orchestra by Soma Dinyes)
>Artist/Gabor Boldoczki,カペラ・ガベッタ
Album Title /Vivaldi:Tromba Veneziana
曲名/Concert for 2 Violoncelli,Strrings and Bosso Contenuo in G Minor, RV531
まとめ
今回お伝えしたいことは、毎日吹かなければ!と力まずにできれば1回だけプロに吹き方をみてもらうと高い音が出ない!という悩みが解決に向かいますよ、ということでした。
少しでもこの経験がお役に立てれば幸いです。
それではまた〜
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