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改めて自分の好みってなんだろうと思ったので、書き出してみることにした。
PARCOのような所へいけば、ほとんどが服やアクセサリー売り場だ。イオンモールのようなところでもスペースを占拠しているのは服ばっかりな気もしてくる。わたしはピピリリのピアスも、YOSUKEのブーツもすきだ。わりと派手に映るアイテムも多い。髪の色も金髪だったりグリーンだったりオリーブカーキだったりするからファッションに興味ある人と言われることもあるけれど、実のところそこまでdeepな興味はなかったりする。
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ZARAとH&Mで年に一回くらいツボにはまった服を買うこともあるけれど、今着ているものを振り返るとほぼGUとUNIQLOだと気づいた。靴下だけチャイハネで、指輪はおもちゃ売り場で500円で買ったものだし、ピアスは頂きものだ。セーターはTHEのもので興味本位で購入してからヘビーローテーションしている。文房具だったらSmithが好みだし、カフェはスターバックスも良いけれどドトールに通うことが多い。紅茶はローズヒップよりも、アールグレイがいい。沖縄でさんぴん茶を飲んでからはジャスミンもすきだ。観ていて楽しい雑誌はNYLONと装苑と、VOGUEだけれどそれは真似するわけではなくてエンタメとして捉えている。
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興味だったりこだわりが強いという認識がないだけで、強烈に好みが表れていたりするのだろうか。靴は日本サイズだと21.5cmで、単純に少ないから同じブランドを選びがちだったりもするのだけれど、NIKEの紫のスニーカー以外は黒しか玄関にない。冬用のコートはGLOBAL WORKで5000円くらいだったものを何年も着ている。小柄あるあるなのは、コートは袖も裾も既製品では合わないから、お直しをお願いして着ることが多い。だから買ってすぐには着られないこともあってなかなか買い物が面倒になったりもする。
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サイズが合うからといってGAL服を着るわけでもない。30歳を過ぎてオフショルダーを着ようとも思わないし、ミニスカートの子をみて可愛いとは思うけれど、自分が足を出そうとは微塵も思わない。一応、相手のための最低限のマナーだと思って、清潔な衣服で人には会いに行くけれど、3日くらい同じデニムとニットで過ごしている期間もザラにある。ズボラと表現すればよいのだろうか。ちなみにお風呂には入ってますよ。
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自宅でらーめんを食べることはあるけれど、外食するときにひとりでラーメン屋には入らない。フードコートだったら、牛丼もカレーも美味しいけれど、はなまるうどんが好きだ。お洒落なBarで嗜むウィスキーも嬉しいけれど、ガストやサイゼリアみたいなファミレスのドリンクバーでひたすらに話す時間もすきだ。カジュアルな雰囲気がリラックスできるし、背伸びした場所で1回だけ会うよりも、カジュアルに3回くらい会えるほうが楽しい。なにより、一緒にいられる時間が貴重だと思うから。それってまだまだ子どもの感覚なのだろうか？
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