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いま日常的に使っている炊飯器は、主に白米を炊くことに注力している機種なので、玄米モードがない。雑穀米モードで炊けないこともないけれど、浸水時間を長く取ってもなんだかモソモソとした仕上がりになる。ホットクックには玄米のメニューがなく、ダウンロードメニューも探したけれど見当たらなかった。そこで、ごはんモードで水を多めに入れて炊いたけれど、そこまで美味しくもなかった。
白米よりも玄米のほうが血糖値が緩やかに上昇するといわれており、比較的太りにくいともされている。だから、つまるところ主食を玄米もしくは発芽玄米としたいので、いろいろと試してみている。
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市販の玄米ご飯パックをまとめてネット注文していた頃もあったけれど、保管がかさばることとダンボールを含むゴミがたくさん出ることが気になって、中断した。良かった点は、150gないし160gがひとパックなのでそれ以上手を付ける前にセーブする事が自然とでき、食べすぎることがほぼなかったことだ。
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特段、体重を落とす必要がある体型でもないけれど、白米よりも食べごたえがある玄米がすきだし、微量のビタミンやミネラルの補給になるのならば野菜料理を増やそうだとかする以前に一番カロリーの比率が高い食材を変えてしまうのが良いと考えた。
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勝間和代さんの著書で食事管理に関するものがたくさん出ていて、それに触発されたのも理由のひとつかもしれない。ホットクックやネットでの食材宅配を利用し始めてから、自炊が全く苦ではなくなり、むしろ楽しく体も軽やかになりいい連鎖が起きているように思う。だから、しばらくは最新とはいかなくても新しい調理家電を試して、10年20年と続けていけるスタイルをつかめたら良いなあなんておもっている。
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そんなこんなで、ホットクックの次は玄米から発芽玄米が炊ける炊飯器の購入に踏み切った。炊飯器の価格は5000円台のものから10万円台のものまで幅広いけれど、とりあえずは2万円台で白米も玄米も炊ける圧力IHと表記のあるものを注文してみた。つかいこなせるかどうかはやってみないとわからない。調理家電は初期費用が高額に感じてしまうものだけれど、毎日使うという頻度を含めて考えたらどうでしょう？と色んな人に提案してみたりしている。
